やわらかFXのすけろく(@sukeroku_0412)です。
為替・株価指数を中心にトレードしてます。
すけろく
という方に向けた記事です。

FXのはじめ方や注意点・準備が必要なモノ・コトについて、図解多めで分かりやすく解説します。
この記事を一本読めば、最低限の知識をカバーできるように、また自分の失敗経験を踏まえたトレードの注意点をシェアできればと思います。
・私生活をトレードに捧げ、2年目にトータル収支プラス化。
・海外FX2業者・国内FX4業者の利用経験有り。
・自身の苦い失敗経験を踏まえ、FX取引における注意点を含む一定品質を担保した記事を書けると考えています。
FXを始めるまでの流れと全体像
口座開設申請からトレードまでの流れ
まずはじめに、大まかな流れをイメージしてもらえるように全体像を書いてみます。
PCかスマホがあれば、口座開設はWEBで完結します。5分程度でかんたんに開設申請が完了します。
申請に不備が無い限り、通常は2,3営業日程度で審査完了し、メールで口座開設連絡が届きます。
国内FXの場合は郵送でFX口座のログイン情報・入金先の口座情報が送付されます。
受取時は本人確認書類が必要です。
海外FXの場合はメールで口座情報を受け取ります。
FX業者から指定された入金口座へ証拠金を入金します。国内FXは銀行振込、海外FXはクレジットカード入金が可能です。
ここまで来ると実際にFXトレードができるようになります。
利益・証拠金は銀行振込で出金することが可能です。
トレードできるまで何日かかる?
WEBで口座開設申請・FX業者の審査・口座情報の受け取りに、だいたい7日程度かかると考えると良いと思います。
PCかスマホがあれば、口座の開設申請はWEB入力で完結し、5分くらいで口座開設申請が完了します。
まずは国内FX業者で口座開設してみましょう。
資金はどれくらい必要?
FX口座に入金する証拠金は10万円~20万円程度あれば、余裕を持ってトレードをすることが可能です。
始めは少ない資金で充分なトレード経験を積み、自信がついたタイミングで証拠金と取引量を自分のペースで増やしていくのがおすすめです。
その期間を二か月・三か月と伸ばしていく方が、良い結果に結びつく可能性が高いと経験上、強く感じるのがその理由です。
どこのFX業者が良い?
FX業者の選択肢として、国内のFX業者と海外のFX業者の2つがあります。
最初は国内FX業者を利用するのが無難です。(国内口座開設数No.1のDMM FXをおすすめしています)
国内FXに慣れてきたころに、国内FXと海外FXの違いを理解して、海外FXの利用を検討してみるのも良いと思います。

口座開設に必要な身分証明書
口座開設するために、以下のいずれか一つの組み合わせの証明書を準備しましょう。
- マイナンバーカード(表面+裏面)
- 運転免許証+マイナンバー通知カードの通知表
- 運転免許証+マイナンバー記載の住民票の写し
マイナンバーカード発行率の少なさを考えると、2番目のチョイスが多くなるかなと思います。
スマホのカメラで撮影してアップロード可能なため郵送は不要です。
トレードをはじめるまでにやっておきたいこと
という基準で、やっておくと必ず役に立つことを紹介します。
基礎知識・チャート分析・マインド・資金管理の勉強
口座の開設申請をしたら、FXの基礎知識・トレードマインド・トレード手法・資金管理を勉強するのがおすすめです。
- 基礎知識・専門用語を理解しないとつまづく可能性が高い
- トレードの正攻法を知ることができる
- 知っているだけで回避できる失敗がたくさんある
- トレードする際の基準を知ることができる
スポーツでは心・技・体の3要素が重要されますが、相場の世界では心理・手法・資金管理の3つが重要です。
以下の記事でおすすめの本と勉強方法を紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

ちなみに自分がトレードを始めたころは、勉強不足の状態でトレードして、そこそこな金銭的損失を被りました。
すけろく
この記事を読んでいる方は、そんな経験をして欲しくないと思います。しっかりと勉強して相場に臨みましょう。
チャート分析環境の準備
チャート分析をしっかりと行いたい方はTrading Viewを(トレーディングビュー)利用するのがおすすめです。
Treading Viewはチャート分析機能に特化したWEBサービスです。
関連記事:TradingView(トレーディングビュー)の使い方・メリット・デメリット
関連記事:TradingViewを60%OFFセールでお得に利用する方法
- チャート分析を効率的に行える
- FX業者のチャートプラットフォームに依存しない
- 無料プランあり
自分は有料プラン(PREMIUM)を1年半くらい使用しています。
TradingViewについては以下の記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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